DIALOG IN THE DARKとは?

ロビーのインテリアデザインをさせていただいた、ダイアログ・イン・ザ・ダークTOKYO。
その全容は、簡単に説明できるものではありません。見えるものではないのですから。。。
多くの方に極上の闇を体験していただきたいと思います。

DIALOG IN THE DARK

目以外の何かで、ものをみようとしたことがありますか? 暗闇の中の対話。

鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、足元の葉と葉のこすれる枯れた音とその葉を踏みつぶす触感。
土の匂い、森の体温、水の質感。仲間の声、乾杯のグラスの音、白杖の先の触感。

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのソーシャルエンターテイメントです。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパート
であるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を深検し様々なシーンを体験していきます。

その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさを思い出し、コミュニケーションの大切さ
あたたかさを再確認することになります。

世界全体で600万人以上が体験したイベントは、1989年にドイツで生まれました。
1999年以降は日本でも毎年開催され、約3万6千人が体験しています。

公式ホームページ
http://www.dialoginthedark.com/
開催情報
http://www.dialoginthedark.com/kaisai/index.html

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ご興味を持たれた方は、ぜひ体験してみて下さい。
きっとすばらしい発見があるはずです。

物事(特にデザイン)を考える時、自問自答を繰り返し、
途方に暮れ不安な気持になることがあります。

暗闇の奥に潜む、あるかないかわからないあかりを、
ひたすら追い求め続ける旅をしているような感覚が続きます。

また、情報と記憶だけに頼らない、
もっと深い何かを探し求めている時があります。

そんな時、日常の景色や生活から、
物事の意味や本質を発見することがあります。

このような気持をコントロールする領域が、
私の心の中にある、DIALOG IN THE DARK でした。

関 洋