デザインに込められた物語をインテリアに表現する。

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アトリエにて、渋谷の2世帯マンションリノベーションのプレゼンテーションを行いました。
十年前にリノベーションした、アトリエの雰囲気を体感していただきながら、図面だけではなく模型と現物の素材サンプルをご覧いただきました。
プレゼンテーションでは、できるだけわかりやすく、『なぜこのデザインになったのか?』を伝えることを大切にしています。特に素材を見て触れて感じていただき、リアルな感覚と感情を共有することを心がけています。
「施主らしい暮らしの物語を描きながら、この場の特徴を最大限に生かす」
「光と風の通り道とスムーズな導線を確保する」
「形態と素材を調和させ、空気感を生み出す」
「その場に身を置いた時の見え方と感じ方を整える」などなどあれこれ考え思いデザインしました。
結果、的を得る事ができ、とても喜んでいただきました!
今後はひとつひとつの内容とコストを検討しながら、実施設計に取りかかります! hiroshi seki