大崎・マンションリノベーション工事の様子

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解体が終わり、給排水と床暖房の設備工事が進められています。
施主と共に、現場に描かれた壁の位置を確認しながら、インテリアの骨格をスケールと身体の感覚で把握します。同時に、電気や設備などの位置やルートなど、ライフラインの関係のすり合わせをします。

目に見えるものすべての機能美と位置関係に気を配ります。スイッチやコンセントからも、その住まい手らしさが感じられるから。この家に相応しいものを探したり、なければつくることも視野にいれ、使い易くて気にならない位置に納めることを大切にしています。 hiroshi seki