只茶箱のご紹介です。

商品紹介  | 

お手前にこだわらないスタイルで、シンプルにお茶を点てるための道具が一揃えになった只茶箱。
ショップページでお知らせしきれなかった詳細をご紹介いたします。

◯ 茶箱
上品な風合いのウォールナットの茶箱です。
紫色を帯びた褐色のゆらめく木目模様は、使い込むほどに渋みが増します。
木目を四方にそろえた無垢材の一枚板を使用。
インテリアの一部として見せられる存在感ある箱です。
サイズ | W186×D226×H165mm

◯ 茶碗
岐阜県多治見の陶芸家、横山拓也さん作。
白碗は、化粧土の細かくひび割れた表情が漆喰を連想させます。
二度、窯に入れて焼き締めた鉄釉による深い色味が魅力的な黒碗は、白い茶碗と調和するように合わせたこの茶箱のための特別なかたちです。

横山 拓也| 陶芸家
神奈川県横浜市生まれ。立教大学社会学部卒業
。多治見市陶磁器意匠研究所を修了し現在、岐阜県多治見市にて作陶。西麻布の桃居をはじめ、多くのギャラリーで個展を開催。


◯ 茶碗・茶杓菓子切包み
伊豆の田舎の茶畑から採ってきた枝葉をその日のうちに染色織物作家の尾島徑子先生に染めていただいた一品です。同じお茶染めとは思えない、大人色のピンク、オレンジ、グレーの色味からひとつひとつ違う染め上がりがお楽しみいただけます。

尾島 徑子 | 染色織物作家
東京都生まれ。桑沢デザイン研究所を経て自由学園卒業後、自由学園工芸研究所勤務。子どものための家具や玩具のデザインを担当しながら独学で染織を始める。1974年神楽坂にアトリエ・ヴィアーレを設立。天然繊維を草木で染めて糸を紡ぐ手仕事中心の布づくりに加え、ファッションデザイナーや企業のためのファブリックデザインも手掛けている。

◯ 湯こぼし
アルミの板を金槌で幾重にもたたき出してつくった手作りのボウルです。
石模様の槌目はシンプルですが、静かな存在感があります。

◯ 菓子器
アルミの板を叩いてつくった2つの和のカタチの器。
お菓子が生える槌目、光を追求しました。

◯ 茶杓
軽くて扱いやすいアルミの茶杓です。槌目が手に馴染みます。
◯ 菓子切り
ステンレスの丸い棒をたたいたり、ねじってつくった菓子楊枝です。

ぜひ、アトリエで見て、触れて、使ってみてください。ご連絡をお待ちしています! mitsue akiyama