ガラスのボール

shinichi sato

水からカタチづくる

高透過ガラスの特殊球面曲げ加工で、透明度の高い有機的な自然な歪みを表現した。大きな水滴のようなカタチは、自然感と艶っぽさからイメージした。形態とサイズと淵のディテールを伝えるにとどめ、職人の感覚に委ねた一点もの。ガラスという材料を知り尽くした、三保谷硝子店の三代目・三保谷 友彦氏に実現していただいた。カウンターは、青みがかった木肌が美しい、世界で最も硬くて重いと言われるリグナムバイタの一枚板を採用した。

indigo house

hiroshi seki
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shinichi sato