アートウォール

shinichi sato
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緑碧色の海原

リビングに飾る大自然を撮らえた写真から、家づくりの物語を見出した。この緑碧色は「海原」、床の幅広のブラックウォールナットは「大地」、天井を切り取ったトップライトは「太陽」、ランダムに吊るされた九つのペンダントライトは「惑星」、1Fのエレベーターホールの手漉き和紙は「滝」、中庭の草木は「生命」を表現している。
この奥深い自然感は、富山県高岡市の伝統着色職人による自然発色と人工着色の合わせ技で実現した。微妙な湿度による科学変化の具合と、人為的な着色技法により、一般的な緑青とは一味違う「深碧」を作り上げた。そして、よりこの家らしさを宿すためにコンクリートの壁に象嵌した。

hiroshi seki
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shinichi sato
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