南麻布・K家の祭壇:響
祭壇は、故人の霊前にお供え物を供え、魂を祀るための台です。
公私共にお世話になっているご住職のご紹介で、位牌をお求めになりました。
そのご縁から、賃貸マンションでの「家族や仲間がいつでも故人(9歳)に会える祈りの場づくり」のお手伝いをすることになり、故人らしい、K家ならではの祭壇をデザインしました。
故人は、ダンスや絵や歌が得意で独特なセンスがあり、明るくてまわりの人に元気を与えるひまわりをイメージさせる子で、生前森を駆け回り木に触れていたということと、賃貸マンションでも成立するように、木の背面のある置き型(自立)の祭壇を計画しました。
木種は、故人の活発さとインテリアとの調和から、木目と色合いに自然なばらつきのある栗無垢材を採用し、上段と下段の板は耳付の一枚板で力強い自然観を強調しました。
また、故人を身近に感じてもらうためと、家族で作り上げることを大切にしたく、簡単な組み立て式としました。
写真立ては、既存の写真の合わせた弊社オリジナルの「垂直に自立する写真立て・立」の特注品です。
https://sekidesignstudio.jp/16368
祭壇の両サイドに置いた収納と花代として使用する「桐の重箱」(2台)は、弊社オリジナル商品のアレンジです。
https://sekidesignstudio.jp/9261
位牌は、弊社オリジナルの「黒檀の一木堀の位牌・玄」です。
https://sekidesignstudio.jp/10181
このようにして、K家ならではの「心が寄り添う神聖な場所」を作り上げました。
そして祭壇の名は、戒名の「響」と名付けました。












